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月: 2022年7月

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打撃のレベルを大きく上げる!『パームアップ』を更に詳しく解説

こんにちは!ミノルマンです!

はい、今回は「パームアップ」第二弾ということで、

パームアップをより詳しく解説していきます!!

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これができるようになると、手が前でしっかり振れ、ヘッドが走る感覚がわかるようになります。

 

それではやっていきましょう!!!

では、まずおさらいで、

パームアップとは、、

「トップハンドの手のひらが上を向いたままスイングすること」

でしたね!!!

応用編では、手首や指へ意識を持つことがポイントになります。

手のひらの腕でバットを転がすイメージでスイングしましょう!!

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手首をこねたり、手のひらをぐっと握ったりするとうまくいきません。

こんな感じで滑らすイメージでやれば、うまくいきますよね!
(特にヘッドランバットは重たいので、練習ではおすすめです!!)

このようにパームアップできているのかというと、
手を遊ばせ、指の力を抜いているので、どのコースでも勝手になります!

強く握りすぎると、スイングが下にいってしまう傾向にあるので、注意してください。

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手首と指で走らせる感覚を持ちつつ、ミート後は振り切らず前で止めてみましょう!
そうすることで勝手にヘッドが走るようになります。

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また、バットをこのように前で止めれるのはかなりいい軌道ということです。
もし、前で止めることができない場合はバットの軌道を確認してみましょう!

この意識で最後は振りきっていきます!
パームアップをすると、ヘッドが走る感覚がわからないと言われますが、このやり方であれば走る感覚はわかります!

それでは実際に打ってみましょう!!

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このように、前からのボールでもスイングを前から止めることができるか確認していきます。

その意識で振り切ります!!

パームアップは、指の力を抜いてヒュッと走らせる。
(ヘッドランバットを持っている方は少し短く持ってみてください)

腕を伸ばした時に、グリップエンドが肩の前に来るのがベストです。

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それではまたお会いしましょう!!

前回の記事はこちら

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【打撃指導】ひっかけてゴロを打つ…そんな悩みを解決する『パームアップ』解説!!【ミノルマン】

こんにちは!ミノルマンです!

今回は「パームアップ」についてお伝えしていきます!

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最近よく聞きますよね。パームアップ。

パームアップとは、、「トップハンドの手のひらが上を向いたままスイングすること」

で、手首がかえるのを防ぐ技術のことです。

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実はこれ、僕が少年時代にアニルマンに教わってたことなんです!!
(最近、あの時教えてもらってたのはパームアップだったんだ、、さすが兄貴と思いました笑)

それでは実打を交えつつ説明していきましょう!!

まず、バットを後ろの手で持ってください。

そして拳2個分短く持ちます!!
ヘッドランをお持ちの方はヘッドランでやってみてください。

普段のスイングと同じく、手をトップの位置に持ってきます。

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そして、でき限り顔の近くを通るようにスイング。

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手のひらが上を向いたままスイングし、グリップが腕より上にある状態を作ります!!

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これが基本的なパームアップの練習方です。

ここで気を付けるポイントは、こんな風にグリップがバットの下にきている状態

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これはダメですね。

こねてしまう人、ひっかけてしまう人、ボテボテのサードゴロを打ってしまう人、にはかなりおすすめの練習です。

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パームアップのメリットとしては、バットの軌道でボールラインに必ず入るようになります。
逆にこねてしまう人はすぐにラインから外れてしまいます。

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このように手首を返さずにスイングすると、ラインに入る時間がとても長いので、ミート率UPに繋がります。

片手でできたら次は両手でやってみましょう!!

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また、うまくできているか簡単はチェックとして、バットの副印をピッチャー方向に向かせるとわかりやすいです。

うまくできている選手は副印が必ず上を向いています。逆にできてない選手は横を向いています。

もう一つ、気をつけてほしいのは、固くなってしまい「棒」になってしまうこと。

バットを「棒」のように固く振ってしまっては本末転倒です。

固くなりすぎないためには。「ヘッドを落として振る」意識を持つのが良いでしょう。

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そうすることで棒にはならず、しっかりスイングできるようになります!!

ぜひ、「こねてしまう」「引っ掛けてしまう」「ボテボテのサードゴロを打ってしまう」方は、パームアップを試してみてください。

それではまたお会いしましょう!

前回の記事はこちら

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【バットは友達!?】打撃を良くするにはバットの使い方が重要!!【ミノルマン】

みなさま、こんにちは!

ミノルマンです!

今回は「全野球人必見の練習」です!!👏👏

とにもかくにも、まずはこれをやれと!!常にこれをやれと!
言いたいぐらいの練習です。笑

それは、、【バット遊び】です!!!!!!!!!

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バット遊びとは、自由にバットを操る遊びのこと

バットは手で持ちますよね、手でバットを自由に操作できるようにならないと、
バッティングは絶対に上手くなりません!
断言しておきます👊👊👊

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バッティングを上手くしようという意識が先行しがちですが、
バット遊びで自由自在にバットを操作できるようになる→バッティングが上手くなるという順番になります。

ですので、必ずバットを自由に操作できるように、少年時代からバット遊びをしてください!!!

それでは、今回はゆる〜くお伝えしていきますね!
(バット遊びはいかに楽しくラクにやるかが重要です)

はい、ということで

まずバットを持ちます。そしてバットをバットを思わない!!ただの と思ってください。

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そして力を抜いて、軽ーくスイングだけ。

ここでの注意点はいかに適当に打つか!遊び感覚でバットを上手く使い続けることが重要です。

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次にティーを投げてもらいましょう。

正面に立って適当〜にバット遊びをします。

こんな感じです。これでOK!!!

めちゃくちゃ簡単ですよね😁😁

慣れてきたら、ボールの少し下をスイングしてみましょう。

次は上から叩いてみましょう。

次はバットを前の手に持ち替えてスイング。

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短く持ったり、長く持ったり。

いつもとは反対にスイングもしてみましょう。

このように色んな形でバット遊びをすることがポイントになります。

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バットを逆にしてもOKです!
(折れる可能性がある為、軽くやりましょう)

「常にバットを持っておけ」「バットと友達になれ」と言われたことがあるかと思います。

僕も現役時代は自然とバッドを持って遊ぶようなことをしていましたし、
それこそ「棒」で野球をしたりとか、ペットボトルのキャップで野球をしたりとか、
そんなことを自然とやってましたね。

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時間がある時に「バット遊び」をしてみてください!

>>前回の記事はこちら

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【送球改善】投げ方でも「でんでん太鼓」!?【野球塾Amazing】

こんにちは!
アフロ久松です!!

今回は「送球改善」について、ご紹介していきます!!

送球改善は技術向上も当然ですが、「身体のケア」という部分でもかなり重要になってきますので、
肘や肩を痛めやすい方は必ずみてくださいね!
身体のケアは中学、高校、大学と野球を続けていく上で、最重要と言っても過言ではありません!!
(怪我で野球人生を断念する選手は数多くいます)

ではどのように「送球改善」を行なっていくかと言いますと、、

「でんでん太鼓」の送球バージョンです!!
(ミノルマンに怒られそうだな、、、、)

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改めて、でんでん太鼓とは、身体を下から連動させ、末端を動かしていく運動、
つまり体幹を主導として動かしていく運動になります。
過去の動画ででんでん太鼓について解説しているので、気になる方はご覧ください!

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>動画はこちらから

それではやっていきましょう!!

まず、踝(くるぶし)の間に拳一個分のスペースを空けて立ちましょう。
(この歩幅は自分の首と同じくらいの大きさです。)

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この状態からでんでん太鼓をやっていきます!!

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ここでは手に力が入らないようにしましょう。

そして、巻き付く手前に腕の振りに合わせて下の連動を使っていきます!

そうすると、でんでん太鼓のように、お尻とかお腹に腕が巻きつく感覚になります。

そして膝のクッションも使っていきます!

これが基本形です。

この動きができないと、本来のでんでん太鼓はできませんし、投球バージョンもできません!
基本形ができるまで、反復練習をしましょう!!

次に、スローイングをしていきます!

手を耳の幅に前に広げて、前後させていきます!

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腕だけでは動かさず、しっかりと体幹から動かしていきます。

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この動きを習得できたら、実際にスローイングを行います!
これができるようになると、スローイングでの体重の乗せかえができるるため、
強い送球 ができるようになります。

最後は実際にボールを持ってやっていきましょう!!

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また、ゲッツーを取るときの体制など、横を向いた動きでも応用できます。

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しっかりとイメージと合っているのか、鏡や動画で確認しながらやってみてください!!

それではまたお会いしましょう!!

ありがとうございました!!

前回の記事はこちらから

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【基礎練習】守備力が劇的に上がる!?軸足を使って「間」を作ろう!

こんにちは!

野球教室 Amazing 塾長のアニルマンです!!今回は私から「守備の極意」をお伝えいたします。

守備ではタイミング」、「リズム」、「守備の型」の3つ重要な要素があります!!

そのなかでも今回はタイミング」=「間の取り方」について解説していきます!!
(こちらは石井琢朗コーチも練習に取り入れていた内容です)

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それではやっていきましょう!!

まずは、意図的に「間」を作る方法として、片足立ちになりケンケンをします!!

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そうすると、太ももの裏がきついですよね!!!😅😅

その後、実際にボールを転がしてもらい、ケンケンのまま捕球します。

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これが第一ステップです。

その後、すぐにステップではなく、、

一旦間を作り、ステップして、送球という流れで練習していきます!

「ケンケン→捕球→ステップ→送球」ではなく、

「ケンケン→捕球→間→ステップ→送球」という流れです!

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これに慣れてきたら、捕球からステップまでの「間」を短くして、より実践に近い形で練習していきます!!😁

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軸足で捕球することで早急に移りやすくなり、自然と強い送球ができるにもなります。
(特に片足を浮かせて、捕球してから足を運ぶ意識を意図的に持つことがポイントですね!)

このように「間」があるからこそ、イレギュラーにも対応できるようになり、

後ろに引くバウンド、前に行くバウンドでも問題なく捕球することができます!!

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また、軸足をつく時は、”踵から地面に着くイメージ” で踏み込んでいきましょう!!

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これはグランドでなくても、自宅で一人でイメージ練習をするだけでも◎です!!

基礎練習をやっていないチームはノック前など、空き時間にやることをお勧めします!

実際メジャーリーガーもこのような取り方をしているので、「間」は世界共通ですね😃😃

ステップ1の片足ケンケンは少しきついですが、練習=きついもの!!!

ぜひ、取り組んでみてください!

 

前回の記事はこちら

アメリカで流行の【五角形打ち】を徹底解説します!!

こんにちは、ミノルマンです!

そういえば、、先週念願のアメリカに行ってきました👏👏👏👏

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もちろんエンゼルスの試合も見にいきましたよ!!

いやー大谷選手はすごすぎました。
球速すぎ!!スイング凄すぎ!!
本当にトップオブトップの選手でしたね。

他にも野球塾見学したり、野球指導をしたりと、かなり充実した1週間になりました!

それでは、今回アメリカで学んできたことをお伝えいたします!

今回は、、、、、、【五角形打ち】です。

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【五角形打ち】とは、シンプルに腕の形が五角形のこと。
この形をキープしながら打っていくことを五角形打ちと言います。

以前の動画では、内側からバットを出していくということを解説していたので混乱する可能性がありますが、
なるべく五角形を崩さずにスイングすることで、ブレが少なくなり、ミート力向上につながります!!
(色んなスイングのやり方があるので、自分に合ったスイングを見つけることが重要です)

それではやっていきましょう!!

まずトップを作ります。この形が既に五角形ですね。

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腕を伸ばしすぎると三角形になってしまうので、注意してください。

このトップの形を崩さずに、そのままバットを出していきます!
そうすることでブレが少なくなり、ラインに真っ直ぐ入ることができます。

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また、【五角形打ち】はヘッドを走らせず、フィジカルで打つ打ち方になります!
腕の形を崩さずインパクトまで無駄なく、一気にボールを捉えることで、普段よりミートしやすくなります。

コツとしては、まずトップを作る。そして、足を踏み出し腕は五角形のまま、胸を回転させます。

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そうすることでグリップがそのままへおヘソの前までいきますよね。

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スローでみても腕の形がほとんど変わっていないことがわかります。
(ぜひ、動画をご覧ください)

この打ち方はミート力はかなり上がりますが、フィジカルが強くないと、強いボールを打つことはできません。
メジャーではフィジカルが強い選手が多いので、ヘッドを走らせるというより、ヘッドを走らせない意識が強いのも特徴です。

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打率が悪いなーという方は一度試してみてください!!

それではまたお会いしましょう!!

前回の記事はこちらから

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打球の力強さが変わるスイング!?前足の使い方を伝授

皆様、こんにちは!

ミノルマンです😁

今回も打撃技術編ということで、、【前足の正しい使い方】についてご紹介いたします!

前回のブログでは【力は一方通行ではなく、二方向に使える、後ろ足の使い方】をご紹介しました。

その時に視聴者の方から「メジャーリーガーは後ろ足浮いている方多くないですか?これって一方通行ですよね?」
というご質問をいただきました。
(いつもご視聴ありがとうございます!!ご質問やご要望はドシドシくださいませ!)

ズバリ、その通りなんです!!これは一方通行なんです!!

野球技術に正解はなく、後ろ足に重心を乗せるバッターもいれば、前足に重心を乗せるバッターもおり、その人に合った最適な技術があります。

今回は「前足重心のバッター」つまり【前足を上手く使いスイングを爆伸びさせる練習】をご紹介します!

前回はこんな感じで後ろ足で踏ん張るスイングつまり【二方向へ力を伝えるスイングを】ご紹介しましたね!

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前回の記事はこちらから→

前足に重心を乗せるスイングとは、前足の反発を利用する事がポイントになります。

では、どのようにして反発を利用するのかというと、

まず、前足に全体重を入れている状態を作ります。
(今回はトランポリンと使用していますが、ケースとかでも大丈夫です)

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そして打っていきます!!

こういう状態を作ることで、自然に強いスイングができるようになります。

なぜ、強いスイングができているのかというと、前足に全体重を乗せることにより、

自然と壁ができ、反発が起こり、力強いスイングができているのです。

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このように前足の反発を利用し、上半身でボールを打ちに行くことで、力が交差します。

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特にメジャーリーガーは前足の反発が強く、こういったスイングがかなり多いが特徴です!

後ろ足重心、前足重心とスイングを紹介してきましたが、自分に合ったスイングがあるはずなので、
みなさんぜひ試してみてください!!

また、なかなか強く打てない選手は前足で強く踏み込むイメージで打ってみてください。

まずは、わかりやすいように、後ろ足を上げながらやるのもオススメです👏👏

それではまた次回お会いしましょう!!

【究極の脱力】飛距離を20mUPさせるたった1つの練習とは!?【ミノルマン】

みなさん。こんにちは!

ミノルマンです😁😁

さぁ、今回もとっておきの打撃技術をご紹介いたします!

今回のテーマは、、、、、ズバリ【脱力】です!!

『バッティングは力んじゃダメ!力を抜いて振れ!』と一度は言われたことがあると思います。
(僕も少年野球の時に、よく言われた記憶があります笑笑)

でも、これって実践してみるとかなり難しいですよね!?

手の力を抜くだけじゃダメだし、肩の力を抜くだけでもダメだし。。

皆さま、朗報です!!

なんと、脱力が自然に作れる練習方があるんです💡💡

ちなみになぜ【脱力】が重要なのかというと、
脱力することによって、振り出しが早くなる→スイングに強さ出る→飛距離UPに繋がるからです。
(※プロ野球選手では秋山翔吾選手が理想の脱力ができているので力強いバッティングができています!)

では、どういった練習をすれば自然に脱力が生まれるでしょうか!?

ポイントはたった2つ。

『下半身の使い方』『上半身の使い方』

これを意識するだけで脱力状態が作れちゃうんです!

????どういうこと!?

そうなりますよね!文章ではわかりづらいので、画像付きで解説して行きます!!

それではやっていきましょう⚾️⚾️

まずは『下半身の使い方』から

《脱力を作るPoint①》
まずは構を作ります!そして振りに行くときに【身体を沈ませる】

更にその時に重要なのが『上半身の使い方』

《脱力を作るPoint②》
【手はトップで固定】したまま、足だけ沈む

そしてスイング!!!
この意識だけです!!

わかりやすく比較してみると、

スイング軌道が全然違いますよね!

手は上、足は下とは逆の動きをするイメージを持つとわかりやすい。

また、バットを持った状態で難しければ、最初は手だけで試してみましょう!

いやいや、これでできたら苦労せんわい!

そう言われと思ってました!!

今回だけ限定ですよ!!この動作が自然に身に付くトレーニングも紹介しますね!

《脱力を作るトレーニング Point①》
まずはネットなどを持ち、手を固定しましょう!
そして沈んでいく!!

ここでは手を浮かせているのではなく浮いているように見えるだけなので、
手を意識的に動かさないことが大切で、膝の脱力がとても重要!
すとーんと膝が落ちる感覚で、振りに行く時に力を入れると、手は残したまま振りにいけます!

そしてここでもう一つ重要なことが!!
実はこれ、バッティングにおいて重要な「捻転」という動きを使ってるんです!!
(※捻転については、近日中にご紹介します)

話は戻すと、脱力状態を作るのは正直かなり難しいです。

この練習でできるようになっても、反復練習をしなければ試合で脱力あるスイングはできません。

なので、みなさん、ぜひ毎日30回以上この練習をしてみてください!

【脱力】を掴むことができれば飛距離を20mUPさせることができます!

皆様、ぜひやってみてください👋👋

詳しくはyoutubeをご覧ください!

前回の記事はこちら
https://amazing-baseball.com/category/究極の脱力

 

【飛距離 UP】打球に力を伝える!!正しいスイングを身につける練習法

今回はついに、、

飛距離をUPさせる、力の伝え方をご紹介します👏👏👏

一言で言うと、、【力の伝え方で一方通行はNG】ということです!!

力の伝え方について

?????

これだけ聞くとなんのことはわかりませんよね。。
なので今回は実践を踏まえてご紹介していきます!

また、この力の伝え方を理解すると、バッティングにかなり”強さ”が出ます!

吉田 正尚選手、柳田 悠岐選手、メジャーリーガーの選手はこういった技術を理解しています!
だからあんなに強いバッティングができるんです👍⚾️

さぁ、それではやっていきましょう!!!

まずはわかりやすいようにこういったプレートと固いゴムチューブを使います。

プレートを使用

プレートの下に固いゴムチューブを入れ、そのプレートを後ろ足で踏みます。

ゴムチューブをプレートで踏む

そして後ろの股関節に重心が乗っている状態を作り、腕を後ろ足と対角線上に押し上げます!

後ろの手でゴムチューブを押し込む

はい、1、2、3、4、5!はい終了!!

これだけです!

実は、このトレーニングに重要な要素があります。

バッティングにおいて重要な要素

みなさんわかりましたか??

それではAmazing新人選手”すずは”にやってもらいましょう。

先ほどと同じようにプレートを踏み、身体を捻りながら、斜め上に腕を押し上げます!

体を捻って手を斜め上にあげるトレーニング

連続5回です!ファイト!!

連続5回

さぁ、これでわかりましたか??

そうです!!
”すずは”がやった時は、プレートが動いてるんです。

プレートが動いている様子

「プレートが動いている」=「一方通行の力の伝え方をしている」ということになります。

一方通行のバッティングや力の伝え方をしていると、股関節を出す時に、押し出す運動しかできず力が逃げてしまいます!

一方通行の押し出しでは力が抜けてしまう

これが重要で、一方通行のバッティングをしている人は、股関節を出す時に押し出す運動しかできていません。
押し出すだけではなく、逆方向つまりプレート側にも力を伝える必要があります!

押し込みながら地面を蹴る

【腕もあげるが、足しも抑え込む】ことが重要なんです!

この「二方向への力の伝え方」を使いバッティングをすることで、打球がかなり変わります!

それでは実打にうつりましょう。

まずは【力がうまく伝わっていないスイング】
これはうまく力が伝わりません。

一方通行のスイング

次は【地面をしっかり蹴り、二方向へ力を伝えるスイング】
下半身の動きに少し違いがありますよね。

地面をしっかり蹴るスイング

 

一方通行のスイングと地面をしっかり蹴るスイングの比較

また、二方向へ力を使いスイングすると、お尻の筋肉と股関節の筋肉がかなりキツくなります!
(逆にキツくないと、正しく使えていないということなので、チャックしてみてください)

身体の仕組みを理解することでトレーニングが変わる

このような技術的な事/身体的な構造を考えるようになると、野球に必要なトレーニング分かってきます!

例えば、スクワットはみんなあげることに必死になりますが、それは間違いです!

あげる感覚ではなく、足しで地面を押し込む感覚でやることが重要です。
そうすることでバッティングで必要な下半身の筋肉が使えるようになります。

少し話がそれましたが、今回は

【飛距離 UP】打球に力を伝える!!正しいスイングを身につける練習法

として、一方通行ではなく、二方向へ力を使える重要性とトレーニングをご紹介しました!

皆様、ぜひやってみてください👋👋

詳しくはyoutubeをご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=RznOnzsDx2Y&t=185s