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胸と股関節の回旋運動!?怪我を防ぐ2つの習慣とは。

こんにちは!

アフロ久松です!

今回は「怪我を防ぐための習慣」についてお話しいたします!


最近の子供達の怪我としては、「野球肘」「腰椎分離症」がかなり目立ちますね。

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怪我をすると、2〜3ヶ月プレーできなくなるので、本当にもったいないです。

実際、どんなにうまくても怪我をする選手は多くいるので、怪我を防ぐことは活躍する為の絶対条件です。

筋肉などが成長しきっていない中学生は、前屈やひねる運動が多いスポーツをやると怪我になりがちです。

特にこの時痛めるのが、そうです!腰椎です!

腰椎とはこどこにあるのか、ここです!

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上から頚椎、胸椎、腰椎という順番になっており、あまり動かない箇所になっています。

その為、可動域以上に動かしてしまうと痛めてしまうことがあります。

よく「腕立て、腹筋では腰回りを安定してください」と言われるケースがあると思います、

腰の筋肉が成長していないので、固定することも重要です。

しかし、股関節や胸などがしっかりと回線運動してないことによって、腰を痛めることの方が多いんです!!

つまり、股関節と胸の回旋運動ができれば、腰は痛めにくくなるということです。

それでは、この股関節と胸の回旋運動のケアについて説明していきます。

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では胸の回旋から。

まず、四つん這いになります。

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この時、肩の真下に手のひらがくるようにしましょう!

つま先は立てても寝かせてもどちらでも大丈夫です!

そして、左手をこのように頭の上に乗せてください。

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次は右手で左手を開いていきます。
(お尻がうごないように注意しましょう!)

四つん這いの状態のまま捻っていきます。
胸を張ってこんな感じ。

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この動きを1日左右10回ずつやっていきましょう!
これだけで怪我をする確率が格段に下がります。

次は、股関節の回旋です。

足を肩幅に開いて立ち、両手を前に伸ばします。

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横から見ると了という形になります。

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次に右手を下ろし、挙げている手を反対に伸ばします。

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下ろしていた手は後ろで伸ばします。
(膝は流れないように注意しましょう!)

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はい、それでは反対。

これが股関節の回旋運動につながります!

練習前のアップ、練習後のケアに取り入れてください!

プロ野球選手もここはかなり気を遣っているポイントです。

本当に怪我でプレーできないのは辛いこと!

ぜひ、習慣にしてください🙇🙇

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