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投球改善

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【送球改善】大谷翔平も取り入れる!?アメリカで学んだ新技術とは!?

こんにちは!

アフロ久松です!

本日ご紹介する内容は先日アメリカに行っておりまして、、、

アメリカで学んだ野球で投球技術をお伝えいたします!!

テーマとしては「下半身の使い方」です。

 

それでは早速やっていきましょう!!

どんな下半身の使い方かというと、私はよく「軸足と股関節」が重要と話していました。

反対にアメリカでは「前足の使い方」重要と教えられました!

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今回はその「前足の使い方」をご紹介していきます😁😁

また、身体の使い方は選手によって合う、合わないがあるので、
何でも取り入れるのではなく、一度試して引き出しの一つとしておきましょう!!

投球する時に前足がつきますよね、、前足がついたらすぐに軸足を離します。
これが日本人の投げ方で、そこで力が逃げてしまうそうです。

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反対にアメリカでの下半身の使い方は、
すぐに軸足を離すのではなく、一度前足で踏ん張ってから軸足に持ってくるようにしていきます。

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ブレーキをかけながら体重を持ってくる感覚がなかったので、いつもとは違った刺激が入りました⚾️⚾️⚾️

では、これをステップに分けてご紹介していきます!

まずは、

①前足のつま先を投げる方向に向けて踏み出します。

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②軸足は前足に対して垂直にします。

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③そしてトップの位置に両手をも持ってきます。

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④前足を踏ん張って、後ろ足を引っ張ってきます。

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まとめると、踏み込み足は投げたい方向、軸足は垂直に。
そして中腰を作り、股関節を回す、回したら一気に前足に持ってきます。

これが意外と難しい。

いきなり流れでやると難しいので、ステップに分けてやっていきましょう!!

アメリカに行ってから、メジャーリーガーの投球フォームを見ると、
確かにこのような投げ方が多いなと改めて感じています!
大谷翔平選手、ダルビッシュ選手もアメリカ流のフォームに変わっていますね!

また、私が参加したアメリカの野球教室では小学生にこのようなことを伝えていたので、
アメリカではこれが主流なんだと思います!

それではおさらいです!!

①前足のつま先を投げる方向に向けて踏み出します。
②軸足は前足に対して垂直にします。
③そしてトップの位置に両手をも持ってきます。
④前足を踏ん張って、後ろ足を引っ張ってきます。

これをやってみた後にぜひメジャーリーガーの動画を確認してみてください!

それでは次回の記事でお会いしましょう!!

 

前回の記事はこちら!!

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フォームが安定するスローイングとは!?野球塾 Amaizng

こんにちは!

アニルマンとアフロ久松です!!

今回は「股関節に力を乗せる方法」をお伝えいたします。

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パルクールを使ってやっていきます!!
(パルクールがない場合は小さい段差などでも可能です)

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スローイングをする時に「軸足をたたむ動作」が難しいとよく耳にします。。
ボールを取って次に行く時に力が抜けてしまう選手が多く見受けられます。
つまりこれは「股関節に力が乗らない」ということです。

今回の練習では少し高い位置から飛び降りてしっかりと股関節で支え、
スローイングに移っていく動きをやっていきます!!

①まずは股関節に体重を乗せる形をつくります。
片手片足を上げて、身体を斜め前に倒します。

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まずはこの形をつくれるようになりましょう!
(これができないと次のステップには進めないので必ずできるようになってください)

次に流れの中で形をつくる練習をしていきます!

②①の状態でケンケンをしてみましょう!
そして、手を耳元まで持ってきます。それができたら、足を踏み出し、スローイングしていきます。

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スローイングに入るまでの動作はかなり重要なので、この流れをキャッチーボールの時からやっていきましょう!
(これができないと、身体が開いたり、身体が前にいったりするので注意してください。)

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では次のステップです!!

③パルクールから飛び降りて、反発の感覚を掴みましょう!
このように飛び降りて①の状態をつくります。

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アニルマンのように左方向に倒れてしまうこともあるので注意してください!

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飛び降りて、ためて、スローイング、この流れです!

ここでしっかりと止まれる方は、その後のフォームも安定します!
(ちなみにこれはバッティングでも同様です)

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また、ボールを投げる動作(スローイング)は助走動作が多いので、バッティングより身体が流れやすくなります。

かなり難しいので、しっかりとノルマをもうけ、反復練習をしていきます。

また、飛び降りた際に膝が前に出ると力が抜けてしまいますし、
前太ももに刺激を感じます。これは間違ったやり方なので注意してください!!

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今回は

「股関節に力を乗せる方法」

をお伝えさせていただきました!

最後までご覧いただきありがとうございました!

前回の記事はこちら

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【送球改善】投げ方でも「でんでん太鼓」!?【野球塾Amazing】

こんにちは!
アフロ久松です!!

今回は「送球改善」について、ご紹介していきます!!

送球改善は技術向上も当然ですが、「身体のケア」という部分でもかなり重要になってきますので、
肘や肩を痛めやすい方は必ずみてくださいね!
身体のケアは中学、高校、大学と野球を続けていく上で、最重要と言っても過言ではありません!!
(怪我で野球人生を断念する選手は数多くいます)

ではどのように「送球改善」を行なっていくかと言いますと、、

「でんでん太鼓」の送球バージョンです!!
(ミノルマンに怒られそうだな、、、、)

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改めて、でんでん太鼓とは、身体を下から連動させ、末端を動かしていく運動、
つまり体幹を主導として動かしていく運動になります。
過去の動画ででんでん太鼓について解説しているので、気になる方はご覧ください!

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>動画はこちらから

それではやっていきましょう!!

まず、踝(くるぶし)の間に拳一個分のスペースを空けて立ちましょう。
(この歩幅は自分の首と同じくらいの大きさです。)

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この状態からでんでん太鼓をやっていきます!!

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ここでは手に力が入らないようにしましょう。

そして、巻き付く手前に腕の振りに合わせて下の連動を使っていきます!

そうすると、でんでん太鼓のように、お尻とかお腹に腕が巻きつく感覚になります。

そして膝のクッションも使っていきます!

これが基本形です。

この動きができないと、本来のでんでん太鼓はできませんし、投球バージョンもできません!
基本形ができるまで、反復練習をしましょう!!

次に、スローイングをしていきます!

手を耳の幅に前に広げて、前後させていきます!

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腕だけでは動かさず、しっかりと体幹から動かしていきます。

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この動きを習得できたら、実際にスローイングを行います!
これができるようになると、スローイングでの体重の乗せかえができるるため、
強い送球 ができるようになります。

最後は実際にボールを持ってやっていきましょう!!

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また、ゲッツーを取るときの体制など、横を向いた動きでも応用できます。

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しっかりとイメージと合っているのか、鏡や動画で確認しながらやってみてください!!

それではまたお会いしましょう!!

ありがとうございました!!

前回の記事はこちらから