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フォームが安定するスローイングとは!?野球塾 Amaizng

こんにちは!

アニルマンとアフロ久松です!!

今回は「股関節に力を乗せる方法」をお伝えいたします。

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パルクールを使ってやっていきます!!
(パルクールがない場合は小さい段差などでも可能です)

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スローイングをする時に「軸足をたたむ動作」が難しいとよく耳にします。。
ボールを取って次に行く時に力が抜けてしまう選手が多く見受けられます。
つまりこれは「股関節に力が乗らない」ということです。

今回の練習では少し高い位置から飛び降りてしっかりと股関節で支え、
スローイングに移っていく動きをやっていきます!!

①まずは股関節に体重を乗せる形をつくります。
片手片足を上げて、身体を斜め前に倒します。

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まずはこの形をつくれるようになりましょう!
(これができないと次のステップには進めないので必ずできるようになってください)

次に流れの中で形をつくる練習をしていきます!

②①の状態でケンケンをしてみましょう!
そして、手を耳元まで持ってきます。それができたら、足を踏み出し、スローイングしていきます。

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スローイングに入るまでの動作はかなり重要なので、この流れをキャッチーボールの時からやっていきましょう!
(これができないと、身体が開いたり、身体が前にいったりするので注意してください。)

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では次のステップです!!

③パルクールから飛び降りて、反発の感覚を掴みましょう!
このように飛び降りて①の状態をつくります。

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アニルマンのように左方向に倒れてしまうこともあるので注意してください!

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飛び降りて、ためて、スローイング、この流れです!

ここでしっかりと止まれる方は、その後のフォームも安定します!
(ちなみにこれはバッティングでも同様です)

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また、ボールを投げる動作(スローイング)は助走動作が多いので、バッティングより身体が流れやすくなります。

かなり難しいので、しっかりとノルマをもうけ、反復練習をしていきます。

また、飛び降りた際に膝が前に出ると力が抜けてしまいますし、
前太ももに刺激を感じます。これは間違ったやり方なので注意してください!!

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今回は

「股関節に力を乗せる方法」

をお伝えさせていただきました!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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