こんにちは!
野球教室 Amazing 塾長のアニルマンです!!今回は私から「守備の極意」をお伝えいたします。
守備では「タイミング」、「リズム」、「守備の型」の3つ重要な要素があります!!
そのなかでも今回は「タイミング」=「間の取り方」について解説していきます!!
(こちらは石井琢朗コーチも練習に取り入れていた内容です)
それではやっていきましょう!!
まずは、意図的に「間」を作る方法として、片足立ちになりケンケンをします!!
そうすると、太ももの裏がきついですよね!!!😅😅
その後、実際にボールを転がしてもらい、ケンケンのまま捕球します。
これが第一ステップです。
その後、すぐにステップではなく、、
一旦間を作り、ステップして、送球という流れで練習していきます!
「ケンケン→捕球→ステップ→送球」ではなく、
「ケンケン→捕球→間→ステップ→送球」という流れです!
これに慣れてきたら、捕球からステップまでの「間」を短くして、より実践に近い形で練習していきます!!😁
軸足で捕球することで早急に移りやすくなり、自然と強い送球ができるにもなります。
(特に片足を浮かせて、捕球してから足を運ぶ意識を意図的に持つことがポイントですね!)
このように「間」があるからこそ、イレギュラーにも対応できるようになり、
後ろに引くバウンド、前に行くバウンドでも問題なく捕球することができます!!
また、軸足をつく時は、”踵から地面に着くイメージ” で踏み込んでいきましょう!!
これはグランドでなくても、自宅で一人でイメージ練習をするだけでも◎です!!
基礎練習をやっていないチームはノック前など、空き時間にやることをお勧めします!
実際メジャーリーガーもこのような取り方をしているので、「間」は世界共通ですね😃😃
ステップ1の片足ケンケンは少しきついですが、練習=きついもの!!!
ぜひ、取り組んでみてください!